育休に入ってから、通勤をすることがなくなり運動量が減っている方は多いと思います。
にもかかわらず、食事の量は今までと変わらない、もしくは増えている方がほとんどではないでしょうか。
僕も同じことを経験して、1か月で体重が3㎏も増えてしまいました。
せめて朝ごはんだけでも減らそうと思い、朝食をプロテインに置き換えることで、苦労なく体重を戻すことができました。
実際にプロテインダイエットというのもあり、目新しいものではありませんが、朝・昼・晩のぞれぞれをプロテインに置き換えた結果、朝が最も効果的でした。
なぜ朝食時が効果的なのか
体重を減らすことを考えていたある日、思いました。
仕事をしていない状態でそもそも朝食が必要なのか?
働いてないし、家にいるし、、、
でも、育児って体力勝負ですよね。
結論、朝食は取った方が良い
一般的に、朝食をとるメリットはいくつかあります。
- 脳のパフォーマンスがあがる:脳はブドウ糖を必要とするため、朝食を摂ることで集中力や注意力が向上します
- 太りにくくなる:代謝が活発になり、エネルギー消費が促進されるため、カロリーを消費しやすい状態になります
- 血糖値の安定:1日の血糖値が急激に低下することを防ぎ、インスリン分泌も安定しやすくなります。
- 体重管理:空腹感が減り、昼食や夕食での過食を防ぎやすくなる
- 栄養バランスの向上:1日を通してバランスよく栄養を摂取することが可能になり、免疫力向上や疲労回復、体調管理につながる
- 気分の安定:炭水化物やタンパク質を摂取することで、脳内のセロトニンが生成され、心が安定する
朝食は他の食事と比べてメリットが多いです。
仕事をしていないとはいえ、これらのメリットをすべて蔑ろにするのは、育児面においても支障が出てしまいます。
しかし、これらのメリットをすべて得ようとすると、かなりの食事量になってしまいます。
そこで、これらの要素を網羅でき、かつ簡単に摂取できるプロテインが最適だと僕は思います。
プロテインをおすすめする理由
栄養面が優秀
プロテインはご存じの通り、たんぱく質が多く含まれています。
そのため、筋肉量を維持しやすく、基礎代謝を保つことができます。
また、低カロリーでありながら様々な栄養素をバランスよく豊富に含んでいるため、必要な栄養素を効率よく補給できます。
腹持ちもよく消化に時間がかかるため、食欲を抑えられ、間食や過食を防ぐことができます。
好みの味を見つけやすい
最近のプロテインは一昔前に比べて味・風味ともに格段に飲みやすくなりました。
昔ながらのバニラ・ココアなどのフレーバーに加え、各種フルーツや杏仁豆腐、チーズケーキなどのデザート系フレーバーまで販売されています。
選択肢が多いので、その人の好みに合わせた味が見つかりやすくなっています。
1食あたりのコストが低い
多くの企業が製造販売をしていることでコストもグッと下がっています。
メーカーや内容量にもよりますが、大体が1食100円を切る価格設定になっています。
物価高の昨今ではコンビニでおにぎりを買うだけでも120~30円はかかってしまいます。
最低1㎏(約33食分)が主流なのがネックですが、試してみる価値はあると思います。
おすすめのプロテイン3選
MAD PROTEIN ホエイプロテイン WPC 人工甘味料不使用 国内製造 (リッチチョコレート, 1kg)
人口甘味料不使用で天然甘味料であるステビアを使用したプロテインです。
自然な甘さが丁度よく、15種のフレーバーが用意されており飲みやすくなっております。
最もコスパが良く、栄養面での配慮もあるので、最初に始めるならこれから始めてみてください。
大容量のものもあるので、まとめて買えばさらにコストを抑えられます。
少し溶けにくいのが難点ですので、牛乳を少し温めてから混ぜるのをおすすめします。
グロング プロテイン ホエイプロテイン 1kg スタンダード チョコレート風味 ビタミン11種配合 国内製造 GronG
楽天1位を獲得しているプロテインです。
溶けやすく、フレーバーも9種あるので飲みやすさが特徴です。
タンパク質量も75g(100gあたり)と多いので、筋トレ時と併用して使いたい場合などにおすすめです。
ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100 リッチショコラ味 1㎏ 明治【Amazon.co.jp限定】
王道ザバスのプロテインです。
味・溶けやすさ栄養とすべてにおいて高水準のプロテインです。
これを買っておけば間違いないものになりますが、やや価格が高めになっております。
味もバナナやチョコレートなどの主流の数種しかなく、選択の幅が狭くなっています。
最後に
自分の健康管理もより良い育児をする上でとても大切なことだと思います。
軽い運動などが良いことが分かっていても、なかなか時間が取れなかったり、続かなかったりすると思います。
「食事」という負担の少ないところから、見直してみてはいかがでしょうか。
自己管理と育児を両立して、子供が大きくなってもかっこいいパパでいられるようにしましょう!