ICLを受けることを決めた話

はじめに

僕は裸眼で生活ができなくなってから約20年が経ちます。

そんな今でも、「どこか1か所治せるならどこが良い？」と聞かれると、

迷わず「視力！」と答えます。

特に子育てが始まってからは色々な場面でそう思う時が増えました。

以前は家では眼鏡、外出時はコンタクトで過ごしていました。

ですが、息子と遊ぶようになると眼鏡が飛ぶ、飛ぶ…（笑）

必然的にコンタクトの着用が増えています。

そんな時に妻と通い始めた整体の先生からICLを勧められました。

色々調べた結果、「今しかない！」と決意し、妻も賛同してくれました。

まだ、施術までは行っておりませんが、明日「新宿近視クリニック」での事前検査を控えております。

検査の様子についてはまた後日、お伝えします。

同じように眼鏡と子育てのミスマッチに悩むパパも多いのではないでしょうか。

ぜひ、一緒にあの頃の視界を取り戻そうではありませんか。

なぜレーシックではなく、ICLにしたのか

まず、レーシック・ICLそれぞれのメリット・デメリットについて

簡単に以下の通りです。

もう少し詳しく知りたい方はこちらから

ICLについてわかりやすく

レーシックについてわかりやすく

僕がICLを選んだ理由は、

「今の状態より悪くなるリスクを避けたい」

からです。

例えばレーシックでは、

• 角膜に不可逆な変更を加える
• ドライアイのリスク
• 近視戻りの可能性

こうしたリスクがあります。

特に「近視戻り」は、強度近視ほど角膜を多く削る必要があり、

再発のリスクが高まります。

僕は現在、右-6.00、左-5.50のコンタクトレンズを使用しているため、

ほぼ強度近視に該当すると思います。

そのため、ICLという選択に至りました。

ICLは高いという思い込み

ICLの値段は

・近視の度合い

・乱視の有無

で変わってきます。

おそらく、僕はどちらも悪いほうになるため、

70万円ほどかかることを想定しております。

70万円。大金です。

この費用を捻出するため、

頭金なし　月3，000円　償還２０年　年利0.00％

でローンを組みました。

もちろん、我が家にです。

考えてみると、「そんなもんか」って気になってきませんか？

どうせ、このままコンタクトレンズを買い続けても、

両眼で1箱3，000円以上するのです。

考え方ひとつで、余裕で元が取れる金額だと僕は思います。

育休中にやるべき理由

ICLは目の手術のため術前・術後にケアが必要になります。

問題は術後数日間は、

• 頭洗うの禁止
• 顔を洗うの禁止
• 長時間スマホ・パソコンなどを見ることを禁止
• 運転の禁止

これが数日～1週間続くことです。

そのため、

• 汗をかきやすい時期は特につらい
• 働いていると長期休暇前しか難しい
• やれることが制限されるので家にいたほうが良い

これらのネックがすべて気にならなくなるのが、

「人に会わない」　「家にいる」　育休中になります。

ちなみに、平日の施術（土日祝前日を除く）だと、

割引になるところや、キャンペーンをやっていたりするようです。

本来の育児休業の考え方とは違いますが、

今後の子育てのためには、今やるべきことであると判断しました。

まとめ

多くの人が気にするところはやはり

金額とリスク

にあると思います。

リスクは誰にでもあるし無くせるものではありません。

金額は見方を変えればいくらでも安く見直すことができます。

タバコをやめれば、月3，000円を生み出すことができます。

格安SIMに乗り換るだけでも、月3，000円を生み出すことができます。

ちなみに私の働いているときの月のスマホ代は1，500円でした。

今後、上記のような支出を減らすお金の話も発信したいと考えています。

ぜひ、日々のお金を見直して、素晴らしい視界を手に入れてください！