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現在の育児休業給付金は働いているときの賃金の実質8割ほどはカバーされることになっています。
また、この金額も来年以降は1か月ほどではありますが、10割カバーできるよう法改正が進んでいます。
とはいえ、お金の問題は育休中はもちろん、今後の子育てにも深く関わってくる問題です。
我が子に良い教育・良い環境を提供したい。
親なら誰しもがそう思いますよね。
そのためには、仕事から離れたこのタイミングで将来のお金のためにやれることをやっておくのが最善です。
仕事をしているときは億劫でなかなか着手できなかったことも、今やることで今後のお金に対する考え方が大きく変えられるかもしれません。
現在の使用状況にもよりますが、スマホプラン・キャリアを見直すことで、月の使用料金を5,000円以上削減できる方もいます。
月5,000円浮けば、10年後には60万円、20年後には120万円にもなります。
ご参考いただけると幸いです。
スマホのプランを見直す
育休中はスマホプランを見直すことは絶対にやった方が良いです。
- 通勤時間が無くなった
- ほとんど家にいる
- スマホを見ている余裕が少なくなった
上記のように生活環境が大きく変わることで、スマホを見る環境も一変します。
特に家にネット環境がある場合は、ギガ数は1GBあればほとんど困ることはないと思います。
家にいれば家のwifiがありますし、少し外に出た時に調べものをする程度であれば1GBでも足ります。
格安SIMであれば、プランを下げただけで約1,000~2,000円ほど月額料金が下がります。
ほとんどの会社でプラン変更はアプリやネット上での手続きのみで変更が完了するため、少ない手間で固定費を下げることができます。
注意点として
- 翌日以降のプラン変更となってしまう
- 復職後にプラン変更をしておかないと速度制限になる場合がある
となりますので、計画的に変更するようにしましょう。
格安SIMへの切り替え
まだ格安SIMを利用していない方は、この機会にキャリア変更をすることをおすすめします。
大手キャリア→格安SIMへの移行により今より月の使用料金が5,000円安くなることはざらにあります。
プラン変更に比べて
- 使い方に合わせて各社プランを比較して、自分に最適なプランを選べる
- キャッシュバックをもらえる場合がある
- 普段使用しているサービスと組み合わせるとポイントが多く貰える
など、多くのメリットがあります。
キャッシュバックについては単発ですが10,000円分もらえたりすることもあるので、対象期間に狙ってみるのも良いでしょう。
不安感から大手キャリアを選ぶ方が多いとは思いますが、自らその不安を取り除いて、今後の利益を確保してもらいたいです。
未だに格安SIMを使用していない方は、この機会にとことん自分が納得するまで、気になることを調べてほしいと思います。
僕も何社も格安SIMを試していますが、日常生活に支障が出るほど使い勝手が悪いものはないです。
格安simについて調べた上で、以下の選択肢を検討しもらえればと思います。
おすすめの格安SIM3選
1.【LINEMO】
画像引用元:LINEMO公式HP
メリット
デメリット
2.【楽天モバイル】画像引用元:楽天モバイル公式HP
メリット
デメリット
3.【アイサポモバイル】画像引用元:アイサポmobile公式HP
メリット
デメリット
最後に
副業などをやっていない限り、育休中は支出をどう減らしていくかが大切になります。
スポット的な頑張りだけで下げられる固定費の削減は、始めるに越したことはないです。
また、あまり外に出ないこの機会だからこそ、いろんな格安simの使用感を試してみてもいいかもしれません。
ただ、ほとんどの会社で事務手数料の3,300円は発生するので、最低2~3ヶ月は使用することをお勧めします。
今後の資金を確保するために、ぜひ今やれることをやってみましょう!